更年期のゆらぎとの付き合い方

暑くないのに汗が出る。
動いていないのに、身体が重い。

更年期の症状は、年齢とともに身体の内側から変わっていることを現すサインです。なくそうとするより、自分の身体とうまく付き合っていくことで、この時期の過ごしやすさが変わってきます。

今回は、更年期に身体の中で何が起きているの?について解説した上で、骨格調整というアプローチがどのように役立つのかをご紹介します。

更年期に身体で起きていること

更年期の不調は、ホルモンの減少と自律神経の乱れによって起こります。

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、気持ちの安定や血管・骨の健康など、身体全体を支える多くの働きを担っています。このエストロゲンの分泌量が、40代半ばから50代にかけて急激に変化します。

問題は減ること自体よりも、分泌量が上下に乱れながら減っていくこと。この不安定さが『更年期のゆらぎ』となって、ほてり・発汗・だるさ・気持ちの波といった症状であちこちに現れると考えられています。

『更年期のゆらぎ』は、自律神経によって引き起こされているものなのです。

 

自律神経と背骨の関係

自律神経と骨格(身体の土台となる骨の構造)は、関係なさそうにみえますが、実は深くつながっています。

背骨は神経の通り道

背骨は首から腰まで続く骨からできていますが、その中を脊髄神経が走っています。

自律神経も脊髄神経とともにこの通り道を通って全身に広がっているため、背骨の歪みは神経の働きに直接影響を及ぼすとされています。

また、背骨の歪みは胸郭(ろっ骨まわり)の動きを制限し、呼吸を浅くします。

呼吸が浅くなると副交感神経が優位になりにくくなり、身体がずっと緊張している状態になります。これは、更年期でなくても不調を感じやすくなる状態ですが、ホルモンバランスが揺らいでいる時期には、その影響がより出やすくなると考えられています。

骨格調整でゆらぎを穏やかにする

hanasakuの骨格調整は、身体の歪みを整えることで、神経や血流が本来の働きをしやすい状態へと導きます。

更年期の症状そのものをなくすことはできませんが、

症状を悪化させている背骨の歪み→神経への負担→自律神経の乱れ

この連鎖をゆるめることに役立ちます。

ホルモンの上下動による身体への影響が穏やかになり、「昨日よりちょっと楽かも」という変化を感じていただけることがあります。施術後に深く呼吸できるようになった、肩が下がった気がすると感じてくださる方が多いのですが、これは身体の緊張がゆるまったサインなのです。

更年期のつらさは、身体の歪み具合を整えることでも変わってくるのだと思います。

まとめ

更年期のゆらぎは、薬を飲んで一つずつの症状をおさえるだけではなく、ゆらぎを穏やかにしていく方法もあります。

ホルモンの変化は誰にでも起こることなのですが、自律神経が働きやすい身体の土台を整えると、波の幅は小さくなっていきます。

 

更年期症状がつらいな、と感じている方は、ぜひご自身に合った方法を探してみて、少しでも快適に過ごしてくださいね・

 

*骨格調整ってどんな施術なんだろう?、と気になった方は下のリンクをご覧になってみてください。