レイキのセカンド・ディグリーを受ける意味ってあるの?
レイキのレベルを上げるとどうなるの?
などレイキのアチューメント(伝授)を受ける際、2番目の段階である「セカンドディグリー」についてお伝えしていきます。
セカンドディグリーとは?
セカンドディグリーはレイキのスペシャリストになるための2段階目にあたる講座です。
レイキの知識とヒーリングの幅を広げ、幅広い場面で使うことができます。一般的に知られているセカンドディグリーの特徴は次のようなものです。
セカンドディグリーの特徴
- 3つのシンボルとマントラの伝授(例:人や物への深いヒーリング、空間のヒーリング、遠隔ヒーリング)
- 精神的・感情的な癒しと自己成長を深める
- 日常生活や時間、空間を超えた癒しの学び
ファーストディグリーを受け、人としての更なる成長や深い癒しを体験したい方はセカンドディグリー受講をおすすめします。
ファーストディグリーとの違い
気になるのがファーストディグリーとセカンドディグリーの違いです。
基本的には全体的なレイキのパワーアップになるのですが、具体的にできることをあげると以下のようになります。
ファーストディグリー:基本のエネルギーの使い方、自己ヒーリング、他者や動物、植物、鉱物などへのヒーリング
セカンドディグリー:自己と他者への深いヒーリング、遠隔ヒーリング
深い癒しを行いたいと思い始めたら、セカンドディグリーを受けてみてもいいかもしれません。ファーストディグリーで得た技術で自分を満たしてから行うため、癒しのパワーは一層大きくなります。
セカンドディグリーを習うべき人とは?
こんな方におすすめです。
- レイキを生活の一部に取り入れたい方
- 人やもの、場などを浄化したり、サポートしたい方
- 自分の精神的・感情的な成長をさらに深めたい方
セカンドディグリーの魅力
シンボルとマントラを受け取ることでよりレイキのエネルギーを高め、日常の中で取り入れやすくなります。私自身、セカンドディグリーのアチューメントを受けてから、ほぼ毎日活用しているほど。
朝起きて、自分や家族のエネルギーを高めたり、電車やエレベーターで空間の気を良くしたいな、という時。お腹が痛いという子供にレイキを送りながらお手当てしたり。
続けていくうちに、緊張やストレス、ぐるぐるめぐる思考から解放されたり、身体の不調や不快な症状がラクになっていったりと、変化を感じられるようになる方も多いのです。
レイキの高いエネルギーと調和するレイキヒーリング。セルフケアとしてご自身のメンテナンスに取り入れる他、大切な家族やペット、植物に至るまで、自分の手で癒し、本来持っている自然治癒力を活性化できる素晴らしいツールだと感じています。
特別な道具や場所も必要なく、受ける方の年齢も関係ありません。
何より、気持ちや身体の状態が沈みがちな時であっても、誰かの発言やものに頼ったりすることなく、「自分自身を信じられるようになる」ことが最大の魅力だと思います。
レイキの先生は選び方が大切
レイキを習う上で重要なのが先生選び。インターネットで検索するとたくさんのレイキ教室やレイキマスターがいることがわかります。
誰でもレイキエネルギーが送れるとはいえ、考え方や技術がしっかりインストールされている方に学び、教えてもらいたいですよね。
信頼できる先生を選ぶためのチェックポイントとしては、以下があります。
- 経験と資格
- どの程度の期間レイキを実践している人なのか
- どの流派のレイキなのか
- 人柄と相性
レイキの技術は世界に一度広がって逆輸入されたものも多く、その過程でたくさんの流派が存在します。その中でも、最初の教えを強く継承し、どの流派であっても基盤としているのが「臼井式」レイキです。
好みや考え方もあると思いますが、アチューメント(伝授)を受ける前にどこに属するものなのか確認してみてもいいかもしれません。
また、先生の人柄や相性も選ぶポイントです。
レイキに対する考え方や、「なんとなく気になる」という感覚も信頼してみてくださいね。
まとめ
セカンドディグリーを受けることで色々な効果が得られることが理解できたと思います。
家族や離れて暮らす大切な人への癒しも可能になることが大きなポイント。これに加え、自分の成長や願望実現にもつながることが体感できるレベルでもあります。
身体の不調や感情をはじめとした自分の中に抑圧してしまったものを手放し、深いリラックスと満たされた感覚へと導く自然治癒法。一人でも多くの方が受け取り、レイキを広めていくことで世界全体が変わっていきますように。