ヒーリング以外にも使えるレイキ活用法

レイキってなに?

レイキは「すべてのものを存在させる生命エネルギー」のことで、東洋医学では「気」、ハワイでは「マナ」、ヨガでは「プラーナ」とも呼ばれています。その根源的なエネルギーと、もともと私たちの中に存在している力(エネルギー)を共鳴させ、自然治癒力を高めるのがレイキヒーリングです。

19世紀の終わりに臼井ミカオ先生により再発見され、海外へと広まり、近年日本でも注目されるようになりました。

自己回復力や免疫力アップなど心身の健康を目的としたヒーリング法として知られ、海外では治療をサポートする補完医療として扱われている国もあります。

 

 

レイキは身体のヒーリング以外にも作用するの?

レイキは万物を存在させる生命エネルギーのため、人の身体に限らず、心や空間、植物や鉱物、ペットなどにも流すことができます。

例えば、

  • お部屋の浄化
  • ペットのヒーリング
  • 植物を元気にする
  • 飲み水をまろやかにする
  • 土地の気をクリアにする
  • 気持ちを整える
  • 宝石の浄化
  • 過去や未来とつながる
  • 願いを叶える力をアップさせる
  • 疲れにくくする

など、日々の生活の中で使える場面がたくさんあるのです。

 

 

個人的な感想ですが、癒しや健康のためのヒーリングだけでなく、浄化や自己成長にまで活用できるところがレイキの面白さだと思っています。

私自身もレイキを使えるようになってから15年ほど経ちますが、今でも毎日のように活用しているくらい簡単に取り入れられ、幅広い場面で使えるテクニックです。

特別な道具を用意したりする必要もなく、場所も選びません。誰でも使えるので、たくさんの方に知って、活用していただければと思っています。

 

レイキがヒーリング以外にも使える理由

ヒーリング法として知られることが多いレイキですが、どうして浄化や自己成長などにも使えるのだろう、と思った方は、「レイキを流した対象が活性化する」、と考えると分かりやすいかもしれません。

活性化とは、滞っていたり、低迷していた状態が活発になること。

 

ですから、私たちの心身がストレスや不調にある時にレイキヒーリングを受けることで

  • リラックスできる
  • 癒される
  • 不調がラクになる

などの変化が起こります。また、物事や空間などにレイキのエネルギーを用いて活性化することで

  • 気が良くなる
  • 物事がスムーズに進む

など「なんだか調子がいい」状態へと変わるのです。

 

 

どうしたらレイキが使えるようになるの?

レイキは特別な人だけが使えるものではなく、誰でも繋がれるエネルギーなのです。ただ、使う人がネガティブな思考に囚われていたり、クリアな状態になっていないとレイキと繋がりにくくなります。

そのためアチューメント(伝授)を受けることで、レイキとつながる回路が開通され、クリアな状態になっていきます。

自分を整えるツールとして取り入れることはもちろん、大切な家族やペットを癒してあげたい、願いを叶える力を強くしたいなどの想いがある方も、日々の中で役立ていくことができます。

 

 

レイキヒーリングとして受けるだけでも十分癒され、効果はありますが、やはり一時的なもの。

今の自分を変えていきたい、悩みの中にいて苦しい、不調に悩んでいる大切な人のためにできることをしてあげたい、という方はご自身が直接レイキを受け取り、届けていくことができるアチューメントもおすすめですよ。

 

情報にあふれ、変化のスピードも早い時代の中、まわりに左右されない自分でいる一つの方法として、ぜひレイキを取り入れてみてくださいね。