日常にとりいれるレイキヒーリング③~夜の時間~

家に帰り、眠りにつくまでの時間。一日の終わりも心と身体を整えるには最高の時間です。

日中頑張って過ごし、帰宅してから夕食や家事を済ませ、ベッドに入る。

そんな日々の中にレイキを取り入れると心や身体が緩み、穏やかな気持ちで眠ることができます。

今回は夜の時間に行いやすいレイキヒーリングを紹介します。

 

 

 

夜のレイキのタイミングについて

今回は夜の時間にレイキをとりいれるタイミングをお伝えします。また、さらにレイキの効果をアップさせるコツもお伝えします。

バスタイム

たっぷりのお湯につかって一日の疲れをとる。緊張していた心身を解放できるとても気持ちのいい時間ですよね。

外に出ると意識していなくても環境やまわりの人の影響を受けてしまいます。「水(お湯)」で不要な汚れやエネルギーを流すことができるので、レイキヒーリングもあわせると浄化の相乗効果が期待できます。

ゆったりと気分がゆるまったタイミングでレイキを行っていきましょう。

バスタイムのレイキのやり方

バスタイムのレイキは、髪の毛や洗顔、体を洗って心身ともにクリアな状態になってから行うのがオススメです。
長く入っても心地よいくらいのお湯の温度の湯船につかっておこないましょう。レイキをうまくやるコツは「リラックス」と「うまくやろうと意気込まない」ということ。
お風呂に浸かっているだけでも心地良いタイミングなので、考え過ぎずなんとなく、気になる部分に手のひらを当てていくだけで十分です。

バスタイムのレイキと相性のいいアイテム

リラックスしやすい時間だからこそ、いいエネルギーと共鳴しやすく「お手当て」ができるんです。下のようなアイテムがあるとさらに効果的。
  • バスソルト
  • アロマオイル
バスソルトはお塩でできているので、浄化作用も働き、身体に不要なものを排出しやすくなります。
これに加え、アロマの香りをプラスしてリラックス効果を高めてあげましょう。

 

寝る前

ベッドに横になって、いよいよ一日の終わり。

のんびり読書をしたり、今日あった楽しかったことを数える時間にしている方も多いことでしょう。

もうやることは終わってもいいかなという、予定のないとっても大切な瞬間。この時間もレイキの習慣づけにはぴったりのタイミングです。

 

 

寝る前のレイキのやり方

ベッドに入ったら、あおむけに寝て行いましょう。

背筋がまっすぐになっている状態にして、身体をリラックスさせます。

 

バスタイムのレイキと同様、疲れているな、なんとなく調子が悪いかも、と感じる部分に軽く手のひらを当てていきます。

 

続けていくほど癒しのチカラがアップしますので、はじめのうちは1カ所につき5分から10分を目安に行うといいと思います。

慣れてきたら少しずつ時間を短くしていっても良いですね。

ぜひご自身の身体の感覚と向き合いながら調節してみてください。

眠る前のレイキと相性のいいアイテム

  • アロマディフューザー
  • 心地よい音楽
そのまま眠ってしまってもいいように、あらかじめタイマーなどをセットしておくと便利です。

 

日常にとりいれるレイキは毎日がベスト

一日のリセットができるレイキは、少しづつでも続けていくと効果的です。

自分の調子を整えてから眠ることで、心身がいい状態のまま過ごすことができます。人によって睡眠時間は違うと思いますが、就寝前にレイキをすることで、1日の約3分の1を状態良く保てていることに。すると、ご機嫌な状態がベースになってくるので、身体の違和感や、少し休んだ方がいいかも、など自分の変化に気づきやすくなります。

 

 

先ほども述べましたが、レイキは繰り返すことで浄化効果や心身の安定度がより高まります。

ですので、一回やって実感が分からないから終わり、ではなく繰り返し行ってみるのもおすすめです。

 

この繰り返しについては、レイキヒーリングの講座でもお伝えしています。やり方を詳しく学ぶと、レイキによる変化や実感に気づきやすくなる方も多いですし、シンプルでどこでもできるレイキって、魔法使いになったような気分になれて、楽しいんです。

 

自分だけでなく、家族のため、ペットのためと周りの方にもレイキをしてあげたいと考えている方は是非マスターしてみてくださいね。技術は一生ものになるので、より健康で豊かな人生を送るエッセンスとして体得してみてもいいかも、と感じています。