毎日のくらしに充実感じながら健康に過ごしたい。そのためには心と身体のバランスを整えることが大切です。
そんなときに、レイキヒーリングはとても便利な癒しのテクニックになります。健康的な食事や適度な運動ももちろん大切ですが、今回は日常のほんの隙間時間でもできるヒーリングの技術をお伝えします。
今回は、第1弾として朝にやるといい自分でできるレイキについてです。
レイキって昔からあるもの
レイキヒーリングというと何か特別なもののように感じるかもしれませんが、日常あたり前に使っていたりするもの。
例えば、お腹が痛い時には、手のひらでおなかの周りをクルクルなでてみたりしますよね。頭痛の時には手をおでこのところに当てたり。日本語で治療の事を「お手当」ということからも、昔から手のひら特別な力があることを人々は感じていたのでしょう。
実は誰しもが持っている「お手当」という動作が、実はレイキヒーリングと共通の技術なんですね。
この自然に身についている力を使って、気分のいい一日をはじめてみましょう。
朝とりいれやすいレイキのやり方
朝は生活を整えるのに最適な時間。
必要なのは落ち着いていられる『わずか5~10分』
これだけでも準備できれば、いつでも自分自身を癒すことができます。
ちょっと早起きした朝など、すきま時間ができれば以下の方法を使ってみてください。
自分でレイキヒーリングをする方法
この方法はレイキ講座でお伝えしていることの基本の部分を使っています。本格的なレイキよりも短時間で、誰でもできてるオススメの方法になります。
- 目を閉じて3回深呼吸をする
- 背筋を伸ばして、肩の力を抜く
- 自分が天地をつなぐ筒になるイメージをする
- 今日の始まりを告げる生まれたての太陽に感謝を込める
- 合掌してエネルギーが手のひらに集まることを意識する
- 自分の気になるところに両手を当てる
気になるところが特にないけれど、全身をバランスよく癒したい場合には
おへその下2~3cmのところに当ててみましょう。この場所は丹田とよばれる体のエネルギーを整える効果的な場所なのでオススメですよ。
朝のレイキにぴったりの場面
私がレイキを朝しようと思った時に良かった場面は以下です。
寝起き直後
まだ意識がまどろんでいる寝起き直後は、普段私たちが意識できない「潜在意識」につながりやすい時でもあります。
この時にレイキでヒーリングを行うとより、深く癒されやすい気がします。
通勤時間
普段スマホなどで情報を取り入れたり、好きな動画を見たりする方も多いと思いますが、そのうち5分だけでもいいので気になる箇所に軽く手を当て、セルフヒーリングする時間を作ってみましょう。
手の感覚や温かさなどを感じるように意識すると、身体がゆるみ、頭の中がクリアになり、効率よく動けるようになったりします。
子供たちが外出した後
朝食の準備から始まり、洗濯、子供たちの送り出し、とあっという間に過ぎてしまう朝。特に小さいお子さんがいる場合は、予定通りにいかなくて、「あと何分」と時計とにらめっこしながら保育園へ送っていく。そんな日も多いと思います。ひと段落したら、気持ちをリセットするためにも、胸に手を置き、深呼吸を繰り返してあげるとゆったりした気持ちが戻ってきやすいと思います。
朝のレイキを続けると起こること
朝のレイキヒーリングは私も毎日行っているのですが、すごくわかりやすく自分に変容が起こったと感じるものがありました。それは
- 不安な気持ちになりにくくなる
- 風邪をひきにくくなる
- 日々の暮らしに感謝が生まれる
身体の一部を癒したいとか治したいという気持ちで始めたとしても、いつの間にか精神的なものにも変化があるというのがとても面白いんです。
まとめ
あわただしい毎日の中に、ちょっとした癒しの時間をとりいれることで生活は一気に豊かになるものです。
それは、心の状態と世界をみる自分の感覚が似ている状態になるものだから。心と身体が癒されている時、ゆったりとした落ち着いた人生になるという不思議な現象が起こるんですね。
今回日常に使いやすいものとして、朝の時間のレイキヒーリングのやり方をお伝えしました。
昼のやり方、夜のやり方プチ講座もございますので、是非合わせてご覧ください。
また、実際に試してみて、あたたかさを感じている方は既にレイキヒーリングの手法を学べる準備ができていると考えていいと思います。
より効果アップさせたかったり、自分以外の方にもっと癒しを与えたいという気持ちが芽生えたら是非詳しい方に相談して正しいやり方を学んでみましょう。
本当はもっとレイキの素晴らしさをお伝えしたいのですが、ここでは書ききれないのが残念。お会いできるタイミングでお話できればと思います。