ペットへのレイキヒーリング

私たちが大切にしている家族の一員、ペットたち。

ずっと健康でいてほしいけれど、たまには体調を崩すこともあります。

その子たちに深いリラックスとやすらぎを届けられるのがレイキヒーリングです。お医者さんにかかるほどではないけれど、元気になってほしい時にはレイキが使えます。

誰でも使えるレイキですが、ファーストディグリー(初伝)を受講することで、人間だけでなく動物へもヒーリングができるようになります。

このページでは、

  • ペットに対するレイキヒーリングがどんなものか

  • 犬、猫、鳥、魚それぞれに適したやり方

  • ヒーリングする際に気をつけたいこと

を実際に使う場面を想定して、ご紹介していきます。

ペットにヒーリングできるようになるには

レイキを使ってヒーリングを行えるのは、人間相手だけではありません。

植物にもつかうことができますし、もちろん犬や猫といった動物たちにも活用できる技術になります。もちろん、人間だれしもに使える技なのでそのまま手をかざしてあげるだけでも効果はあると思います。

私たちもちょっと目が疲れた時に、まぶたを閉じて手のひらを当てますよね。自然と落ち着くことが体感的に理解できているのだと思います。

動揺に可愛いペットがちょっと疲れているなとか、痛そうなときには手かざしを行ってあげるといいでしょう。

癒しの力を効果的に使えるようになるには

レイキは誰でも使えるといっても、ご自身の心や身体が不調では何ともうまくいかないもの。

実際にレイキヒーリングの講習を受けることで、このあたりの問題がスムーズに解決して、癒しの効果が高まります。

レイキの技術習得には段階がありますが、ペットへのレイキだけであれば「ファーストディグリー」という最初のひとつさえ覚えてしまえば大丈夫です。

ファーストディグリーを受けると、自分や周りへのレイキの流し方が自然に身につきます。その流れをそのままペットに向けることで、エネルギーを整え、痛みや不安を和らげたり、自然治癒力をサポートできたりするのです。

とくに手術後や体調が気になるときに、そっと手をかざすだけでじんわりと心地よさが広がっていきます。

動物別ヒーリングのやり方

動物の種類によって、触ってほしい場所や心地よい姿勢は異なります。

動物の気持ちいいを考慮してレイキをしっかり受け取ってもらえるようにしましょう。それでは、動物の種類別にレイキの方法をご紹介しますね。

犬の場合

犬は触られるのが好きな子が多いので、背中や頭に優しく手を置きます。
緊張しやすい子や寝ているときは、少し離れて手からエネルギーを送っても大丈夫。1回10分ほど、リラックスできる時間に行いましょう。

猫の場合

猫は繊細な生き物なので、膝に乗ってきたときお気に入りの場所でくつろいでいるときにヒーリングするのがおすすめです。
無理に触らず、手のひらからゆったりと流れるイメージで送るだけでも十分です。

鳥の場合

小さな体に負担がかからないように、ケージの外から手を向けてエネルギーを送ります。

近くに手をかざすだけでもOK。鳥が落ち着くような静かな環境で行いましょう。

魚の場合

魚や水生生物には水槽に手を向けてヒーリングができます。

水はエネルギーがよく伝わる性質があるので、魚に触れなくても水槽の外から10分ほど送るだけで、やさしく響きます。

ヒーリング時間とタイミング

動物たちへのヒーリングは1回あたり10分程度以上がおすすめ。

動物たちが寝ているときやリラックスしているときに合わせるとよいでしょう。

また、手術後や体調を崩しているときには、無理に触れなくても大丈夫です。レイキは空間を超えて届きますので、お気に入りのベッドやケージにいるままヒーリングするだけでも十分効果を感じられます。

あとは、途中で合ってもペットちゃんたちは自由に動きたがります。その時には一度完了として、またの機会にしてあげましょう。人間でも動物でも無理強いは不要ですよね。

ファーストディグリーを受講してできること

ファーストディグリーを修得することで、ご自身の癒しはもちろん、大切なペットに対しても「安心できるエネルギー場」を届けられるようになります。

ペットとご家族にとって、ずっと使える優しい癒し「レイキヒーリング」。

目に見えないだけで信じにくいという場合もあるでしょうが、無理にお薬を使ったりする前に是非試してもらえるといいかなと感じています。

アチューンメント(伝授)にご興味のある方へ

当サロンではファーストディグリーのアチューンメントを行っています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。