癒しやセルフケア、身体の不調を整えるテクニックのひとつに「レイキヒーリング」があります。
当サロンでも行っているレイキヒーリングですが、
レイキを受けるとどうして眠くなるの?
なぜレイキヒーリングでリラックスできるの?
とご質問いただくことも多いので、まとめてみました。
レイキってどんなもの?
レイキは愛と調和と癒しのエネルギー(波長)とつながることで、心身を整え、自然治癒力を高める癒しのテクニックです。
純粋な宇宙の光
東洋医学では「気」
ハワイでは「マナ」
などとも呼ばれています。
レイキヒーリングを受けると得られるリラックス効果とは
初めて受けられた方でも、「施術中ぐっすり眠れました」との感想をいただくことが多いレイキヒーリング。
日々の中で積み重ねてきた緊張や不調。レイキのエネルギーを流すことで、心も身体も緩み、リラックス状態に変化し、施術後にはお顔の表情まで柔らかくなられる方が多いのです。
レイキヒーリングの基本的なやり方
レイキヒーリングの方法はとてもシンプル。
先にも述べた「愛と調和と癒しのエネルギー(波長)」をセラピストの手のひらを通して、受け手へと流していきます。
受ける方はベッドなどで横になったり、椅子に腰掛けているだけでそのエネルギーが流れていきます。
とてもやさしく、大きな安心感に包まれる「お手当て」の技法なので、小さなお子さんからお年寄りの方まで幅広い年齢層の方にお受けいただけます。
リラックス効果のメカニズム
きちんとしたメカニズムが証明されている訳ではありませんが、レイキの高く、パワフルなエネルギーに触れることで、
緊張や恐れ、怒りなどの感情
自分を責めてしまう思考のクセ
過去への後悔や未来への不安
などが鎮まり、心身ともに緊張がほぐれ、リラックスした状態になるのではないかと考えられます。
大宇宙のエネルギー(レイキ)が身体に与える影響
レイキヒーリングはあくまで「癒しの技法」であり、治療行為や病気などを診断するものではありませんが、身体の不調がラクになったと感じられる方も少なくありません。
小さな子供がお腹の痛みを訴えている時、お母さんがやさしく、温かい手でお腹をさすってあげるようなイメージをされると分かりやすいのではないでしょうか。
愛情の込められた手で、包み込むように触れられている。
それだけで安心し、痛みが少しラクになる感覚です。
レイキはとてもパワフルな「愛と調和と癒しのエネルギー」ですから、ヒーリングを受けると安心感に包まれ、身体の不調がラクになったり、自然治癒力や自己回復力が高まるのです。
ヒーラーとの相性とその重要性
これはレイキと直接はありませんが、セラピスト(ヒーラー)も受け手の方もどちらも人間です。
どんなに素晴らしいレイキヒーリングであっても、受け手の方が手のひらを身体にかざされたり、触れられることに抵抗があるほど相性がよくないと感じるようであれば、リラックスするのが難しく感じられてしまうと思います。
嫌な気持ちで受けると、無意識に自分で変化しにくくしてしまうこともありますので、あなたにとって相性のいいセラピストさんに出会えるよう、事前にサロン情報やどんな人なのかな、など調べてみるといいかもしれません。
好転反応とは?リラックスとの関連性
レイキヒーリングを受けた後に
- 軽い発熱
- だるさ、疲れ
- 吹き出物
- 便秘、下痢
などの症状が出る場合があります。
これは「好転反応」と呼ばれる状態で、身体や心の緊張により体内に溜まっていた不要なものが、リラックスすることで緩み、身体の外へ出ていく過程で起こるものです。
短い期間でおさまることが多いのですが、症状がひどかったり、気になることがあれば、ヒーリングを受けたセラピストさんへ相談してみてくださいね。
いつも頑張っている自分をゆるませ、深くリラックスするために「レイキヒーリング」をぜひ活用してみてくださいね。